ポケットにはチョコレート


この夜俺は一睡も出来なかった。

セナは本当に来てくれるのかとか
セナはいきなり施設に連れて行って
大丈夫かとか。

そんなことばっかり
考えていた。

「んーー。嫌やーーー!
恭ちゃーーーーーん!!」

いきなりシゲが叫ぶ。