ポケットにはチョコレート


俺‥‥こいつの笑顔が大好きだ。
こいつの真っ直ぐな所が大好きだ。

『わかんないよ!恭ちゃん!』

最後にみたセナの泣き顔。

セナ‥‥俺は
なにも知らないお前を
傷つけた。   

やっぱり‥
このままじゃダメだ。

セナ。
お前の笑った顔がもう一度だけ
みたい‥‥。

プルルルル~

俺はセナに電話をした。