「『セナはあんな子達をどう思う?』 聞きたくなかった。 なのに聞いてしまった。 セナは‥‥『遠い』そういった‥‥ 近くにいたセナがすごく遠くなった」 「恭ちゃん‥お前‥」 シゲは話を聞いてて多分気づいたん だろう。 「あぁ‥‥俺は施設で育った‥」 ここまで話してしまったら 俺はすべて話そうと思った。 ずっと怖かった。 こんな話を聞いてシゲがきえて しまいそうだったから。