「電車で初めて恭ちゃんと 話したとき昔の俺とかぶった。 なんか寂しそうで‥ 目に光がなくて‥ そんな恭ちゃんに俺は 真一がしてくれたことをした。 少しずつ恭ちゃんに 笑顔が増えて ほんまに嬉しかった。 でも‥‥苦しかった。 恭ちゃんと笑うたびに 真一を思い出して‥‥」 最後まで話したのかふぅーと 息を吐くシゲ。 そんなシゲをみて俺はゆっくり 口を開いた。