ポケットにはチョコレート


いきなり押された俺は
反対側の歩道までとんでいって
 
思いっきり頭を打った。

意識がもうろうとする。

「いやーー」

「はやく救急車を!!」

「兄ちゃんしっかりせい!!」

そんな声がきこえる。