「え?」 そのアパートを指差しながら シゲをみると 「恭ちゃーん 私立やないんやで? こんな馬鹿学校に 寮があるだけすごいわ」 それでもこのボロさはすげーよ‥ 「そんなもんなのか?」 「中嶄やで?こんなもんやろ~ 男子8に女子2の割合なんやし もー男子校てゆーても ええぐらい」 「はぁぁ恭ちゃん 俺ら彼女作れんで」 彼女なんかどうでもいい。 俺‥このアパートで耐えれるか?