ポケットにはチョコレート


「縦島シゲル」

いきなり後ろから声がした。
振り返ると夜でもキラキラ光る
金髪の男が立っていた。

これが‥‥‥
真一と初めて話した日だった。

「誰や?」 

俺が聞くと
『んな怖い顔すんなや~。
かっこいい顔が台無しやで?』
そう笑いながらいって
真一は横に座る。