ポケットにはチョコレート


そういうとシゲは
一瞬黙って‥‥‥

「恭ちゃん‥‥」

「ん?」




「助けて‥」


泣くのをこらえているのか
声がふるえている。

「ん」

そういって肩をポンと叩くと
シゲは少し笑って

話を始めた‥‥‥‥。