ポケットにはチョコレート


ゴミを捨ててしばらく
落ち着こうとしてると

~ぴろりん

携帯が鳴った。

『セナちゃん帰ったで』

メールはシゲだった。

セナ、帰ったんだ。
ホッとしてる自分に気づいた。

セナとどう向き合えばいいか
わからなくて逃げて
セナはなにも悪くないのに
声を聞いただけで
どうかある自分がすごく

最低で情けなく思った。