ポケットにはチョコレート


「ごめん‥‥‥」

セナは震えるような
声で謝る。

「セナ‥俺は‥‥

「おまたせーーー!!」

タイミングがいいのか
タイミングが悪いのか‥

ハイテンションのシゲがきた。

「セナちゃん招待してくれて
ありがとな~♪」

「う、うん‥」

セナはまだ顔がこわばってる。

「ん?セナちゃんどなんしたん?
なんか元気ないで?」

勘のいいシゲは
すぐにセナの様子が変なのに
気がつく。

「シゲ‥ちょっといーか?」

俺はシゲをつれて
セナから離れた。