ポケットにはチョコレート


「ふーーーー」

一息ついて俺はセナの
ところに戻った。

「シゲくるって」

セナの横に座りながら
いうと

「え!?なんでシゲくんだけなの!?」

悲しそうな顔でセナがいう。

「いや、俺もいくんだけど‥」

「恭ちゃんも??」

「ん」

「無理してない?」

何度も確認するセナ。

「してない。すき焼き‥
好きだし‥‥」

そういうとセナはにへーと笑って
「よかったー」といった。