車に乗ろうとしたとき。 「恭平くん!」 長谷川さんが追いかけてきた。 「ありがとう。 ご飯いつでも食べに来て‥ あなたは本当は優しい子よ。 だから‥ いつ死んでもいーなんて もう二度と思わないで‥ もう二度と自分を傷つけ ないで‥‥」 『いつ死んでもいい。』 俺の口癖だった。 なにかあったらどうするのと 問いかける長谷川さんに‥ もうこれ以上痛い思いしないで‥ 何度もいってた長谷川さんに 俺はいつもいってた。