「がんばってきーや♥」 俺は頷いて 西駅にむかった。 まだ10時だからか あんまり人はいない。 「恭ちゃん!」 振り返るとセナがいた。 細身の黒いズボンに シンプルなしろい七部丈のTシャツ。 腰には赤いシャツを巻いている。 赤いニット帽も似合ってる。 思ってたよりカジュアルな 格好をしていた。