「雅さん、俺たちも中野組を潰すのに協力させて下さい。」 俺たちの気持ちは同じだ。 中野組を潰せば紗羅も気持ち的には楽になるだろう。 みんな紗羅を救いたいんだ。 「これは遊びじゃないんだぞ。 族同士のケンカとは訳が違う。 死ぬかもしれないんだぞ。 それでも紗羅を助けたいのか?」 雅さんも簡単に決断を出していい問題ではないから俺たちに確認する。 「本気です。 みんな紗羅を助けるためなら命掛けれます。」