「どうしてだよ?」 「お嬢のご命令だ。 お嬢の客は通せねぇ。 すまねぇな。」 紗羅の命令? もしかして俺たちが来るのをわかって客を入れないようにしたのか? 眉間にシワが寄るのがわかる。 「おいタケル。」 「あっ、翔吾さん!」 家の中から翔吾が出てくる。