昔のことを…

時雨との記憶を思い出してた。



今は高遠と言い争っていたんだ。


「時雨は…!

時雨は私に幸せになってと言ったんだ!


私幸せは蘭が隣にいてなにもないことでも笑いながら過ごすこと。


だから蘭は死なせない!

拓人も陽も海斗も静馬も死なない。


私が守るんだ!」