闇夜の天使


部屋を出る前に悠吾の方を見る。


カチャ

乾いた音が響く。


悠吾が拳銃をお父さんに向けていた。


「えっ……。」


私は思わず固まってしまう。


さっきまで倒れて意識がなかったはずなのに…