私たちは床に寝転んでいた。 幸い手足は縛られていない。 なにか脱出出来る方法はないかと思って部屋を見渡すと 小窓が一つある。 しかし、私たちの身長では窓に触ることさえ出来なかった。 時雨もしばらくして目を覚ました。