あの頃の私は、

無邪気で
いつも笑っていて

毎日が輝いていた。


時雨は

マイペースで
だけど5歳なのにしっかりしていた。

いつも私を守ってくれた。


私にないものを時雨が…
時雨にはないものを私が…

二人で一つ。

そんな感じだった。