車は発進している。 「それじゃ、自己紹介始めるか。」 陽が待ってましたとばかりに自己紹介を始める。 もちろん俺も。 海斗の番になる。 ずっと彼女を睨んでいる海斗。 「海斗?ちゃんと自己紹介しないと失礼ですよ?」 俺は笑いながら海斗に言う。 海斗も慌てたように自己紹介する。