「紗羅をそこらへんの女と一緒にするなといったはずだ。」 姫に反対するのは想定内だとして 彼女が他の女と一緒にされたのがイヤだったんだろう。 今みで俺たちが聞いたことのないほど低く冷たい声で言う蘭。 怖い。 「海斗が反対する気持ちはわかる。 お前らもいきなり言われて戸惑っているのもわかっている。 全員あいつに会ってから決めろ。 ぜってぇ気にいるはずだ。」 どこからその自信がくるんだよ。