大魔王様の日常




まって。真尋ちゃん。


腕はそっちの方向に曲がらないよ。


ギギギと腕を反対方向に曲げていく真尋


優「まっっったああああぁぁぁ!」


本日二度目のまったをかける。


俺の声にびっくりしたのか肩を震わせる


優「なにやってんだよ!


さすがに折るのはだめだろ
ちゃんと考えてんのかなとか思ったのに

思った矢先これだ…

全くお前はいつもいつもいつも。」



もうここまでくると恥ずかしさも感じなくなってきたがまさかぐるぐる巻きにされた状態で説教する事になるとは…



真「なんで?

ユウに害をあたえたんだよ?
私の串団子食べたんだよ?


ありえない」


力を強めるのはやめたがまだその手を離さない真尋はそのまま首をコテンとかしげる。


優「じゃあお前、俺が腕折って帰ってきたらどーする?」


真「両腕折に会いに行く。」


優「は?


いや、まあ仕返ししに行くだろ?
それと一緒。

こいつらの骨折って面倒になることは目に見えてる。」


真「でもー」


まだ引き下がんねえか。
きっとこいつは仕返しを怖がるなんてことはしない。


真「だって私はばれてないわけだし…

狙われるのはきっとユウだと思うから


別にいいんだけど」



だって別に自分に害がなければいい奴だから(泣)