大魔王様の日常




ピリピリと伝わる殺気に、

はあ。とため息をつく。


間に合わなかった。

そう扉を開けて入ってきたのは狐のお面をかぶった
不機嫌MAXの猫


てかこいつなんでここがわかったんだよ
俺場所まで言ってねえぞ!!!


まーもうどうでもいいか。


今考えると俺に害は無いわけで



何て考えれる俺は相当神経ねじまがってっると思う。


未だ真尋の登場に驚いてフリーズしている彼等。


流れ弾が飛んでこないことを祈るだけ。


真尋は俺を視界に入れたあと
真っ先に玲の右手に刺さっているもう串だけになってしまった団子を見つけ奪い取る。


洸「だ、誰だよてめえ!!!!!」


やっとの思いで絞り出した言葉がこれ。

だが次に口を開くときには表情はキッと睨むように変わっていた。

さすが龍王歴代最強と言われるだけの事はあるな。


蓮「おい。如月…

こいつがお前の言う友達でいいんだな?」


優「ああ。そうだよ。

戦えるものなら戦かってくれ」


無表情だった時田も驚きを隠せないでいるようだ。


洸「オラァっっ!!!!」


俺が言うのと同時ぐらいに柏木が殴りかかる。
俺の返答と洸の大声で奴らは臨戦態勢に入る…




ことはなく、


綾「さっきの殺気にすごかったねー

俺ちょっとビビっちゃったぁ」


何て呑気に話している。

どうやら柏木だけで充分と確信があるらしい。



だがそれはもっと相手を知った上でやったほうがいい判断だったとおもう。


4:1でも勝てる割合は多分1%にもならないだろう。


そう思うのが早いか


柏木の体が宙を浮きドンっという大きな音を立てて壁に当たった



あーこれ5mはいったぞ
骨やられたんじゃないか?