大魔王様の日常





電話越しにでも機嫌が下がっていくのがわかる。


優「いやっその…」


真『わかった。

10秒でいく。』


優「えっあ、

待てよ!わかってると思うけど…」



真『うん!大丈夫!

ちゃんと変装していくから!!』


優「いや
ま、そうなんだけどっ」


ブツッ ! ツーツーツー


通話終了の合図が虚しく耳に響いていく


わかってると思うけど、



ー手加減を忘れんなよ?


起こった時にはなにするかわからない奴だ。

もしそうなったら救援を要請するしかない。


優「やっべぇ」


綾「んー?なになに

お友達ビビってこれなくなっちゃった?」


そうなってくれたらどれだけ嬉しいことか…


優「おい!!

お前ら今すぐここから離れろ!

深瀬!お前その片手に持ってる串団子の証拠隠滅しろ!

早くしないと、」



コロサレル。



玲「は?何言ってんの?

もしかして勝ち目ないの今頃気づいた?


ま、もう遅いけどねっ」



蓮「なににそんなビビっているんだ?」



ってこんなことしてる場合じゃねえ!!


まずは俺も脱出の準備をしなければ。


なににビビってるだって?
そんなの決まってる。


不機嫌MAXの凶暴な猫にだよ



優「いいからお前らッ」


ガラッ