優「いってぇ。
なにすんだてめぇら。」
全身をロープでぐるぐる巻きにされた状態で、目の前の奴らを睨む。
いまから数十分前。
昼に真尋のお供え物(笑)を買いに行きそのままサボっていた俺は、
まっちゃんの授業だけはでないと後々面倒なことになるので一旦授業を受けていた。
授業はほとんど聞いていなかったがまぁちゃんと出席した。だがその後も授業を受ける気になれず、本日二回目の準備室に行くことにした。
なんとなく置いていけなかった串団子をを片手に扉を開けた…ー
瞬間に、手に強い衝撃を受けすぐに体が重くなりそこで自分が床に押さえつけられていることを理解した…
ーああ、串団子大丈夫だったかなー
そんなことより真尋のお供え物(笑Part2)
の方が気がかりである。