私の身長プラス30センチくらいあるユウは、抱きついたとなると
背中に手を回しユウの胸に顔が埋まる感じになる。
優「っっっっあっぶねぇ!!!
あれほどブレーキ代わりに使うなつったのに!」
ヨタヨタと後ろに数歩下がるも倒れないようにしっかり受け止めてくれた。
ああ。ユウの匂いだ。
落ち着くなー。
ずっとこのままがいい…
と思ったものの
優「いつまで抱きついてんだっ」
そう言ってベリッと剥がされた。
花「えー
あともうちょっとしたら寝れたのに。」
優「バリバリ寝る気じゃねぇか!!」
そう言ってバシッと私の頭を叩く。
花「いたいっ!」
優「だいたいなー
ここで寝ようと思う奴なんていねぇよ。
お前ぐらいだけだわ」
体がフワッと浮く。
ユウは抱き上げて自転車の荷台に乗せてくれた。
なんだかんだ言って優しいよね。
優「今日すき焼きだろ。
早く行こーぜ。」
自転車の鍵を見つけるため鞄にあっているユウを見ながら
口には出さないけど優男のこいつを感心した。
