大魔王様の日常




そんな食べ物で俺がつられるかよ。


とも思ったけど。

しょうがねぇ今回は許してやるか。


優「しょうがねぇな」


涙目になりながら俺に訴えかけてくるそいつから手を離す。


すぐさま俺から数歩離れて、


真「あーいたかったー

これで私の脳内細胞数百万個は潰れてしまったよ。」


どうしてくれるんだ。とボサボサになった髪を整えながらいう。


優「よかったんじゃねーの?

お前の人間離れした頭が少しは人間に追いついたってことで

感謝して欲しいほどだよ。」


本当に…


俺は勉強に関しては、いや違うな…

勉強に関して"も"負けたことはなかったんだけどな。


今この白雪にはトップが2人、
それが俺と花だ。


定期テストでは一勝一敗一引き分け。


このことで入学式はものすごく驚いたのだが、その話はまた別の機会に。


俺が人間離れと言っているのは"普通"の高校生が習う勉強ではなく新しい細胞の発見や異常なほどの能力がこいつにはある。


そう数千億の演算や原子の調合も淡々とやってのけるんだ。
人間離れ1番あう言葉だと俺は思っているが、

彼女は全く無関心で自慢話の一つもしない。