できるだけ冷静を装って声色を変えずにいってくるが。


はっ残念。私にはききませーん。


真「ん?なんでかなー?」


体制を変えず、即座に立場が逆転。


私はニヤニヤしながらユウの返事を待つ


優「てんめっ
わかっててやってんだろ。」


はあとため息をついたあと


優「あーそうだよ。お前の貧相な胸が当たって不快な気持ちになるんですー!」


花「ぐはっ

ぅ…べ、別にわかってたことだもん。
気にしてないし…」


わかっていたことだがこんなにストレートに言われると結構傷つく。


優「何自分で言わせて傷ついてんだよ

ほら着いたぞ。」


めそめそしていた私の頭を鷲掴みにするとそのままズルズルと引きずりながら私の家…マンションに入っていく。