洸「んだとゴラァ!」
そういって殴りかける洸の手を掴み少しなだめた。
もう俺たちの周りは女であふれかえっている。
女嫌いの玲の顔はもう青白くなっていた
俺が洸の手をつかんだ瞬間湧き上がる女たちの悲鳴。ああ。頭がいたい。
何を想像しているのか。
ずっとビビって黙ってるか、
早くどっか行けばよかったのに
あまりのうるささに顔を歪めた。
そんなこと思ってると俺たちに向ける
黄色い声じゃなく違う…罵倒のような声が聞こえた気がした。
〈だれよあんた!〉
〈お前がくるようなとこじゃねえんだよ!〉
〈ブスっっ〉
