すると、美青年の家のチャイムが鳴ります。美青年が玄関へいきドアを開けると、
美人な同僚がいました。


どうしたの?
と、美青年が尋ねます。

美青年は彼女の事をあまりよく思ってませんでした。人によって扱い方が、極端なほど、全く違うからです。


あなたに会いたくて来た。


美人な同僚がずかずかと美青年の家に上がり込みます。

そしてリビングに入ると
妙な動物を見つける。

美人な同僚が眉を顰める


『何、その妙な化け物。
あなたイケメンなのに化け物専門?
化け物や妖怪専門だったの、
その化け物、牛や豚のエサにでもすれば』



美人な同僚が、美青年に尋ねます。


美青年は怖い顔になり、
化け物じゃないよ。
とだけ言った。


すると美人同僚は何も言わないで不機嫌な顔で、出ていきます。



妙な動物は、泣き出してしまう。
美青年が、妙な動物を抱き上げ、頭を撫でてあげたその瞬間。