気づけば私は服を着ていない。


此処はルカの家だっていうのに
ジンはやる気満々といったところか


ジンはいつものように言う


「ねぇしてもいい?」


流石に友達の家でそんなことはしたくない


「ジンやめて此処はルカの家だからだーめ」




そう言うとジンの優しかった表情が消えた




私はされるがままだった。



無理やり断って
ジンに嫌われたくなかった。




ジンは私が痛いといっても
気の済むまでやめなかった。




玩具のように。




私であそんだ