ファニー・スイート・デイ

「仕方ないなぁ」

 ゆっくり立ち上がり、彼のいるコックピットに渋々向かった。

 シルヴィが仲間と一緒にいる事を嫌っている訳ではない。

 今日は特別、彼にとって忙しいというだけだ。

「よし! では今の内に飾り付けじゃ! その後は料理じゃぞ!」

「おー!」

 意気込むナナンに乗っかるようにエイルクも拳を掲げた。