運命キャンペーン実施中。





やっぱり授業中とかは動かないから"運命"も襲ってこない。



でも、周りの人や私が動き出した休み時間は危険。




「早く飯買ってこい。」


萩野は私を待つことなく、

ラーメンをズルズル吸っていた。



「は~い。」




今日は何にしよっかな~




メニューを見上げて考える。