昨日の夜、思い付いたある考え。


私が"運命"から逃げ切るにはこれしかない!




「じゃあお母さん、行ってきます。」


「はーい、気を付けてねー。」



ちゃんとお母さんの顔を見て、家を出た。



よし!!

今日1日

生き延びる!!





私は駆け足で学校へ向かった。