「返事は?」




そうだ。


今度こそ

告うよ。













「好き。

もう萩野以外考えられない。」







そう言うと、

萩野はもう一度私にキスをした。





「俺も。」




















きっともういっかい死んだって

萩野がいれば何度でも"運命"に勝てる気がするよ。



運命に抗って

萩野と

生きてく。






<<<<これは

<<<たった1分の間に運命を変えた少女の話。









Fin.