トウキ「俺さ、赤い物が敷き詰められてるのが嫌いなんだ。」


カオリ「聞いたよ?ごめんね、知らなくて…。」


トウキ「ううん。言わなかったから。」


カオリ「永田君、もしいいなら、話して欲しいな。」


マナ「私も、話して欲しい。」


ショウオ「トキ…。」


トウキ「いいよ。俺がまだ、小学6年の時の事だけど。」