「てか、君かわいーよね。」 「どっか行こーぜ!ぶつかった君が悪いんだしさ?」 「急いでるので…」 「いいからいいから!」 腕を掴まれた。 怖い… 「…ヒクッ…ま、まな…」 愛と、一緒に行けばよかった…。 寝坊なんてしなきゃよかった。 「おい、泣いてんだろーが。」 「こんな、可愛い子泣かせるとかありえなーい。」