カオリ「私…1人になりたくない…でも、怖いの…」


「愛ちゃん達がついてるだろう?」


カオリ「でも、愛達と話してると…睨まれてて…。私、あの時みたいになりたくない…。」


「大丈夫。香織は、強くなった。それでも、仲良くしていたいんだろ?きっと愛ちゃん達もそう思ってるから。だから、香織は香織らしくしてればいいんだよ。」


カオリ「私らしく…?」


「そう。香織にしか、できないことがあるから。香織は、もう一人じゃない。俺だっているんだ。」


カオリ「そうだよね…ありがとう。」


「俺は、お前の見方だから。いつでも、相談しろよ?一人で抱え込んだらだめだ。」