恐る恐る見上げるとそこには舞誠が立っていたのだ。

そして私が見ていることに気付くと、
そっと抱きしめてくれた。

舞誠「さっきはゴメンな。俺、奈菜が好きだ。付き合ってくれ。」

















う…そ…





両思い…?

嬉しくて呆然とする私の顔を覗き込み、不安になる舞誠。

可愛い〃









































チュッ

私は自分からキスをした。


奈菜「さっきの仕返しだから〃」

もちろん返事は◎

二人はこの日から付き合い始めた。










end