「あの…私、見たとおり 貧乏でメイドとしても何も役に たたないです、」 私は最初、車に乗るのを 凄く拒んでいたけど無理やり その後背の高い黒服の人に 車に押し込まれた。 「そんな事わかってるから。」 彼は私の目をあれから 一切見ずにまっすぐ前を見たまま話す。 「じゃあ、なんで私を メイドにするなんて…」 役に立たないなんて分かってて 雇う人どこにいるのよ?? 「ごちゃごちゃうるせーな。 決まってるだろ。お前が好みの女。 それだけだよ。」 それだけ…? 何?この人なに考えてんの。