まさかパーティーに参加したことをきっかけに、ジュエリーショップcloverの買収問題へと発展しているだなんて、考えもしない美優は、何時ものように会社へと出勤していた。 「おはようございます」 「おはようございます、美優さん」 「金曜日はお疲れ様でした」 「…週末はゆっくり休めましたか?」 「えぇ、バッチリです」 そう言った美優からは笑顔が見られ、田中はホッと一安心していたのであった。 それから何気ない会話をした後、自分の仕事に取り掛かった。