Devote the rest of my life to you



ガチャ

中に入ると、ベッドの上に体育座りして、丸くなって震えている麗美の姿があった


麗美「いや…助けて…誰か…」


やっぱり…麗美を引き取ったときと同じ状態になってるな…


麗美「私はいらないの?役立たずなの?足手まといなの?ねぇ、教えてよ…」


朔弥「麗美!大丈夫だ お前は俺達の大切な人だ!!いらなくなんかない!!」


そうだ…俺にとっても麗美は大切な人だ


春夜『麗美、もう大丈夫だから…』


そう言いながら抱き締めた
そうすると、体の震えがおさまってきた