昨日今日とまたもや倉庫にて皆集まっている

でも、私は何をしていても上の空だ

私はあの言葉を思い出し、呪文にでもかかったかのような状態だ


仁「麗美ちゃん 大丈夫?なんかあった?」


麗美『ん?あぁ、なんでもないよ!大丈夫 でも、今日は用があるから帰るわ』


本当は用なんてない

でも、このままここにいても、いつも通り振る舞える自信がない

だから私は、逃げるように倉庫を去っていった