《和哉said》


今、病室に運ばれてきた麗美を見て、改めて思った…


俺は無力だ…


目の前にいる大切な人を、二度も救えなかった…

あの、特訓を開始した日から、俺は麗美のためだけに頑張ってきた

指導者が、悠さんと一先だったことには驚いたが…