月日が経つのは早いもので、もう5月になっていた。 学校にも大分慣れた。 お昼休みーーー 「ゴールデンウイークどこ行くー?」 そう言ったのは美朝ちゃん。 「白百合公園にピクニックはどうかしら?」 冬結ちゃんの案に涼と私以外がうなづく。 「涼、音和、いい?」 と笑顔で同意を求める時希くん。 「え……わ、私も?」 「もっちろん!当たり前でしょー?」 「あ、心配しないで?涼は引っ張ってくから!」 ニコニコと言う林田くんを若干睨みつける涼。