今日は6月25日。


昨日は印を入れずに寝てしまったため、本来ならば
24日までのスペースにはバツが書かれている――はずなのだが。


なぜか、それにはバツ印が19日までしかつけられていなかった。


つけ忘れ?


習慣になっていることをそんな連続で忘れるなんてことはない。


必ずどこかで気がつくはずだ。


まさかと思い、ありえないと自分に言い聞かせながら少年は1階へ階段を駆け下りた。