??『あの...君...』
ん??
背後から声が聞こえ振り返ると、
そこにはなんと徠翔が立っていた。。。
『え!?え?え!?えーーー!?!?』
徠翔『ちょ、しっ!しっ!』
『あ!す、すみませんんん(;∀;)』
ん?んんん?でもどうしてここに徠翔が来るんだ??しかもなんかだんだん近づいてくる!?!?
『あ、あの!な、ななんでしょうか!!!(;_;)』
『あ...いや、君もしかしてこないだ電車で痴漢に会ってた子じゃない...w?』
『え!?なんで徠翔くんがそんな事知って...って、あ!?!?もしかして!!!じゃなくてもあの時助けてくれたのって...』
徠翔:『お、俺だよ...』
『ほら...痴漢とかってさ...トラウマになり兼ねないからさ...あの後ずっとあの時の女の子の事が気になってて...そしたらさっき出待ちの群れの中に君を見つけて...それでつい心配で…』
『あ、あの時は本当にありがとうございました!!!私は大丈夫です!!!
その、、心配してくれてたのもありがとうございます!』
徠翔『いや…大丈夫なら本当よかったよ』
『私も本当はあの後すぐお礼を言おうと電車から降りてすぐに探したんですけど間に合わなくて…』
徠翔『あ、追いかけてきてくれたの?
あ、ありがとうね。君が無事でよかったよ』
『本当ありがとうございます』
徠翔『もう遅い時間だからそろそろ帰るといいよ。帰り道と電車には気を付けて』
徠翔『あ...』
『ん?』
徠翔『君...名前は...??よくライブ来てくれてるけどあまり話しかけてくれないよね...??』
『あ、さやかです!!!恥ずかしくてなかなか話しかける勇気なくて…(;_;)』
徠翔『さやかちゃんね!そんな...って実は俺もこうやって2人で話すのがなかなか苦手で上手く話せなくてね...だからなんかその気持ちわかる...w』
『え!?!?徠翔くんステージではあんなに堂々としてるのに2人きりは苦手なんですか!?!?でも、あの時はおじさんに向かって結構堂々してたような...w』
徠翔『そうなんだよねー、だからインストとかも無言になっちゃう時もあって、、ステージの上であんな堂々とできる自分に自分でも驚くくらいだよ...(;´∀`)いや、あれはそんな意識してなくてとっさに注意しちゃって...w』
『そーだったのですか!あの件はほんとありがとうございました(;Д;)!じゃあ今度は私も勇気出して話しかけますね!!!』
徠翔『いえいえwありがとう...w楽しみにしてるねw』
『あ!あの!』
徠翔『ん?』
『また、あの時間のあの電車で会えますか??』
徠翔『どうかな...?たまにあの時間に乗るんだ』
『また会えたらよろしくね。ニコッ』
『は、はい!!!!』
そう言うと彼は帰ってしまった。
ライブとはまた違った印象で実は口下手で話し方もぎこちなくシャイな感じに捉えられた。優しく微笑む彼を見た私はなんだか普通のファンでは見たことのない彼の事も見れた気がして嬉しくなった。そしてまた、彼を好きになった。
『あーあー』
徠翔とまともに話すの初めてだけどあんなにも心配してくれてたのかあ、なんだかイメージと違う性格で話し方も考え方も優しいんだなあ。。。
かっこよかったなぁ。。。
あー!もう寝よ!考え出すとまたすぐ徠翔くんに会いたくなる…
ん??
背後から声が聞こえ振り返ると、
そこにはなんと徠翔が立っていた。。。
『え!?え?え!?えーーー!?!?』
徠翔『ちょ、しっ!しっ!』
『あ!す、すみませんんん(;∀;)』
ん?んんん?でもどうしてここに徠翔が来るんだ??しかもなんかだんだん近づいてくる!?!?
『あ、あの!な、ななんでしょうか!!!(;_;)』
『あ...いや、君もしかしてこないだ電車で痴漢に会ってた子じゃない...w?』
『え!?なんで徠翔くんがそんな事知って...って、あ!?!?もしかして!!!じゃなくてもあの時助けてくれたのって...』
徠翔:『お、俺だよ...』
『ほら...痴漢とかってさ...トラウマになり兼ねないからさ...あの後ずっとあの時の女の子の事が気になってて...そしたらさっき出待ちの群れの中に君を見つけて...それでつい心配で…』
『あ、あの時は本当にありがとうございました!!!私は大丈夫です!!!
その、、心配してくれてたのもありがとうございます!』
徠翔『いや…大丈夫なら本当よかったよ』
『私も本当はあの後すぐお礼を言おうと電車から降りてすぐに探したんですけど間に合わなくて…』
徠翔『あ、追いかけてきてくれたの?
あ、ありがとうね。君が無事でよかったよ』
『本当ありがとうございます』
徠翔『もう遅い時間だからそろそろ帰るといいよ。帰り道と電車には気を付けて』
徠翔『あ...』
『ん?』
徠翔『君...名前は...??よくライブ来てくれてるけどあまり話しかけてくれないよね...??』
『あ、さやかです!!!恥ずかしくてなかなか話しかける勇気なくて…(;_;)』
徠翔『さやかちゃんね!そんな...って実は俺もこうやって2人で話すのがなかなか苦手で上手く話せなくてね...だからなんかその気持ちわかる...w』
『え!?!?徠翔くんステージではあんなに堂々としてるのに2人きりは苦手なんですか!?!?でも、あの時はおじさんに向かって結構堂々してたような...w』
徠翔『そうなんだよねー、だからインストとかも無言になっちゃう時もあって、、ステージの上であんな堂々とできる自分に自分でも驚くくらいだよ...(;´∀`)いや、あれはそんな意識してなくてとっさに注意しちゃって...w』
『そーだったのですか!あの件はほんとありがとうございました(;Д;)!じゃあ今度は私も勇気出して話しかけますね!!!』
徠翔『いえいえwありがとう...w楽しみにしてるねw』
『あ!あの!』
徠翔『ん?』
『また、あの時間のあの電車で会えますか??』
徠翔『どうかな...?たまにあの時間に乗るんだ』
『また会えたらよろしくね。ニコッ』
『は、はい!!!!』
そう言うと彼は帰ってしまった。
ライブとはまた違った印象で実は口下手で話し方もぎこちなくシャイな感じに捉えられた。優しく微笑む彼を見た私はなんだか普通のファンでは見たことのない彼の事も見れた気がして嬉しくなった。そしてまた、彼を好きになった。
『あーあー』
徠翔とまともに話すの初めてだけどあんなにも心配してくれてたのかあ、なんだかイメージと違う性格で話し方も考え方も優しいんだなあ。。。
かっこよかったなぁ。。。
あー!もう寝よ!考え出すとまたすぐ徠翔くんに会いたくなる…

