◆真琴side



はぁぁぁあああ



ちょっと気まずいぜよ……


私の無様な体を晒してしまった




変じゃなかったかな!?毛とか変なところから生えてたりして!!



すかさず背中を確認した。





だい….じょうぶだよね。






コンコンっ





その時、ドアからノックが聞こえた。



「はっ、はーい?」



「太陽…です。真琴さん。ご飯なのでおりてきて….ください。」




ゆったりとしたスピードでドア越しに太陽さんの、声が聞こえた。





今日の夕飯は初めてだからみんなで食べるとか準さんが、言ってたな。






「わざわざありがとうございます。今すぐ降ります!」