「お前、何してんだよ!」



ボコッ




「俺は、あんたなんかより、ずっと好きだったんだよ!なのに、なんで…お前なんだよ!」



「確かに、1年より俺の方が後かもしれない。だけど、真紀は、俺を選んだ。だから、俺は真紀の彼氏としてお前を許さねーよ!真紀を傷つけんな!」


俺はそれだけ言って
真紀を探した。