手を繋いで…2人で幸せそうに笑い合いながら、歩いて行く後ろ姿を 俺は…ただただ眺めていた。 ダサイ!! と言った梨花の眼鏡姿…。 未来くんの隣に寄り添う眼鏡を掛けた梨花は… ダサイ…とは程遠く とても綺麗だった。 俺に向けられた 【RiNの笑顔】。 未来くんに向けられた 【梨花の笑顔】。 この2つは全く違う…。 2人が見えなくなってからも、俺はその方向を見つめ続けていた。 そして胸にソッと手を当て 「結構…痛いな…。」 自然と口から言葉が零れ落ちた。 俺は… 梨花が好きだ…。